基礎工事・・・基礎立ち上がり部分の型枠設置です。。。。
- 2017/01/17
- 13:55
配筋検査が終わると型枠の組立に入ります。
通常基礎のコンクリートは、スラブや基礎立上りの底盤部分を打ってから、その後立上りを打つという2回打ち施工になります。。。
立上り部分にコンクリートを打設する前に、立上りの部分に型枠を設置しますが、これは鋼製の型枠です。その型枠の固定状況や並びを確認し、型枠にゴミ等の付着物がないかも確認が必要です。
実は、型枠だけではなく鉄筋にも付着物がないか確認を要します。鉄筋に付着物があると、鉄筋とコンクリートの付着力に影響する可能性があるからです。

オレンジ色の杭で型枠の高さを揃えます。。。


外側の枠が設置できました。。。。

型枠の設置が完了しました。。。。。型枠の設置が終わると、アンカーボルトのセッティングをおこないます。。。

アンカーボルトとは、
木造の土台を基礎に連結するための、基礎コンクリートに埋め込むボルトのことですね。。。
昔はアンカーボルトをコンクリートを打ってから固まるまでの間に手で差し込む(いわゆる「田植え式」)ことをしていましたが、それではアンカーボルトの位置と高さの精度が出ませんので、今はコンクリート打設前に型枠に位置と高さを出して固定(事前固定式)するやり方が主流です、鉄筋と重なっても途中で曲げて芯の位置に持ってきています。
従来の『田植え式」だからといって欠陥工事だというものでもありませんが、品質管理の上で、高精度な仕事を心がけている当社は『事前固定式』の施工を採用しております。

今日も1日お疲れ様でした。。。。

通常基礎のコンクリートは、スラブや基礎立上りの底盤部分を打ってから、その後立上りを打つという2回打ち施工になります。。。
立上り部分にコンクリートを打設する前に、立上りの部分に型枠を設置しますが、これは鋼製の型枠です。その型枠の固定状況や並びを確認し、型枠にゴミ等の付着物がないかも確認が必要です。
実は、型枠だけではなく鉄筋にも付着物がないか確認を要します。鉄筋に付着物があると、鉄筋とコンクリートの付着力に影響する可能性があるからです。

オレンジ色の杭で型枠の高さを揃えます。。。


外側の枠が設置できました。。。。

型枠の設置が完了しました。。。。。型枠の設置が終わると、アンカーボルトのセッティングをおこないます。。。

アンカーボルトとは、
木造の土台を基礎に連結するための、基礎コンクリートに埋め込むボルトのことですね。。。
昔はアンカーボルトをコンクリートを打ってから固まるまでの間に手で差し込む(いわゆる「田植え式」)ことをしていましたが、それではアンカーボルトの位置と高さの精度が出ませんので、今はコンクリート打設前に型枠に位置と高さを出して固定(事前固定式)するやり方が主流です、鉄筋と重なっても途中で曲げて芯の位置に持ってきています。
従来の『田植え式」だからといって欠陥工事だというものでもありませんが、品質管理の上で、高精度な仕事を心がけている当社は『事前固定式』の施工を採用しております。

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