本日、交野市K様邸、地盤改良の施工致しました。。。。。
- 2018/02/13
- 17:36
本日、先日の地盤調査の結果、地盤が軟弱で、なんらかの補強工事が必要という検査結果となりましたので、地盤改良をする事になりました。。。。。今回は27ヵ所を施工することになりました。。。。。

地盤改良には軟弱地盤が地表より2メートル以下で「表層改良」、2メートル以上5メートル以下程度「柱状改良」、6メートル以上にわたって軟弱地盤が続いている場合には鋼管杭を埋め込むなどの「杭打ち補強」などの処置がとられます、調査の結果『柱状改良』が採用されました、「柱状改良」とは、土の中に穴を掘って柱状に凝固剤を埋めてコンクリート状の柱を造ってしまう方法です。
そして地盤改良には湿式工法と乾式工法の2種類の柱状改良杭工法(地盤改良)があり、今回は乾式柱状改良杭工法を採用しました。
乾式柱状改良杭工法とは、アースオーガーなどで掘削した孔に、掘削した土砂とセメント系固化材を混合した土を埋戻し、オーガーの正転、逆転によて攪拌、締固めを行い、柱状の改良体を形成する工法です。
乾式柱状改良杭工法の施工手順は以下になります。。。。
セットしたスクリューオーガが 正転~正逆転~上げ降ろしを繰り返しながら、削孔、混合撹拌、建て込み、締め固めまでの全プロセスを行います。施工には水を一切使いません。

まずは杭芯割り付け作業です。。。



これが固化材料(タフロックTL-3E)です。。。。

これが施工機のアースオーガ(杭打機)です。。。。



そして掘削作業です、このあと固化剤と混合撹拌します。。。。

杭頭処理が①から㉗まで仕上がりました。。。。




そして杭頭処理が終わると埋め戻してこのように整地します。。。。。

最後に清掃作業して完了です。。。。今日も一日お疲れ様でした。。。。m(_ _)m


地盤改良には軟弱地盤が地表より2メートル以下で「表層改良」、2メートル以上5メートル以下程度「柱状改良」、6メートル以上にわたって軟弱地盤が続いている場合には鋼管杭を埋め込むなどの「杭打ち補強」などの処置がとられます、調査の結果『柱状改良』が採用されました、「柱状改良」とは、土の中に穴を掘って柱状に凝固剤を埋めてコンクリート状の柱を造ってしまう方法です。
そして地盤改良には湿式工法と乾式工法の2種類の柱状改良杭工法(地盤改良)があり、今回は乾式柱状改良杭工法を採用しました。
乾式柱状改良杭工法とは、アースオーガーなどで掘削した孔に、掘削した土砂とセメント系固化材を混合した土を埋戻し、オーガーの正転、逆転によて攪拌、締固めを行い、柱状の改良体を形成する工法です。
乾式柱状改良杭工法の施工手順は以下になります。。。。
セットしたスクリューオーガが 正転~正逆転~上げ降ろしを繰り返しながら、削孔、混合撹拌、建て込み、締め固めまでの全プロセスを行います。施工には水を一切使いません。

まずは杭芯割り付け作業です。。。



これが固化材料(タフロックTL-3E)です。。。。

これが施工機のアースオーガ(杭打機)です。。。。



そして掘削作業です、このあと固化剤と混合撹拌します。。。。

杭頭処理が①から㉗まで仕上がりました。。。。




そして杭頭処理が終わると埋め戻してこのように整地します。。。。。

最後に清掃作業して完了です。。。。今日も一日お疲れ様でした。。。。m(_ _)m

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