交野市K様邸 本日は、上棟前の土台敷き作業になります。。。。
- 2018/03/07
- 11:52
本日、現場は大工さんが棟上げにむけて土台敷き、断熱材、床下地施工を行っています。。。

土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置する作業です。基礎も大事な工程ですが、この土台敷きや、このあとの構造部分は住宅の骨組みとなる大変大事な工程です。。。。。
当社で使用される土台は全て防蟻処理されています。。。

そして基礎の天端には基礎パッキンを敷いていきます。。。
基礎パッキンは、基礎と土台の間に設置するもので、床下と外部の換気を目的としています。以前は、基礎に換気口(長方形の穴)をあけて換気していましたが、今は基礎パッキン工法で換気しています。
これが通常使用される基礎パッキンです、■の穴から風が通ります!

これが玄関やお風呂場に使用されている基礎パッキンです、違いは気密性です、もし風通しのいい方の基礎パッキンを施工すると外気が室内に流入してしまい、常温のユニットバス内で尋常ではない結露が発生します。ですので下記のように気密性の優れた基礎パッキンを施工します。


玄関の基礎パッキン施工です。。。。

右側が玄関やお風呂場に使用されている基礎パッキン、左側が玄関やお風呂場以外に使用される基礎パッキンです、通気性が違います!


防蟻処理しておいた土台を基礎に敷いたら、しっかりアンカーボルト(短い方)で締め付けて固定します。




土台だけでなく大引きも施工していきます。。。。。大引きとは、1階の床組の重要な部材で、剛床(床材)を支え、大引きの端は土台に止められています(以前は根太を支えてました)。
大引きは鋼製束に支えられています、一般的には、大引きを90cm間隔で並べ、その上に大引きと直行する形で、 床板を張って仕上げます。


先程、説明しました大引を下から支える束です、使用されている束は鋼製のもの(鋼製床束)です。。。

鋼製束はさらに強力な根太ボンドで基礎の土間に固定されます。。。。

この断熱材を床下に施工します。。。。

当社が採用している断熱材は、剛床用アクリアUボードピンレス と言い、高断熱仕様で厚みは「80㍉もあります!

特徴は適度な弾力性があり、隙間のない断熱施工が可能です。
水蒸気を通しやすい素材で、床合板の湿気を逃がします。
NONホルムアルデヒドで健康・安心に配慮されております。。。。

床下の断熱材が施工完了しました。。。。

その上に剛床を施工します。。。。剛床の厚みは24㍉あります。。。。


それぞれに凹凸があり、ガッチリ組み合わせます。。。。。



床下地の剛床の施工が完了しました。。。。



棟上げまであと3日程あるので、ブルーシートで養生します。。。今日も1日お疲れ様でした。。。。m(_ _)m


土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置する作業です。基礎も大事な工程ですが、この土台敷きや、このあとの構造部分は住宅の骨組みとなる大変大事な工程です。。。。。
当社で使用される土台は全て防蟻処理されています。。。

そして基礎の天端には基礎パッキンを敷いていきます。。。
基礎パッキンは、基礎と土台の間に設置するもので、床下と外部の換気を目的としています。以前は、基礎に換気口(長方形の穴)をあけて換気していましたが、今は基礎パッキン工法で換気しています。
これが通常使用される基礎パッキンです、■の穴から風が通ります!

これが玄関やお風呂場に使用されている基礎パッキンです、違いは気密性です、もし風通しのいい方の基礎パッキンを施工すると外気が室内に流入してしまい、常温のユニットバス内で尋常ではない結露が発生します。ですので下記のように気密性の優れた基礎パッキンを施工します。


玄関の基礎パッキン施工です。。。。

右側が玄関やお風呂場に使用されている基礎パッキン、左側が玄関やお風呂場以外に使用される基礎パッキンです、通気性が違います!


防蟻処理しておいた土台を基礎に敷いたら、しっかりアンカーボルト(短い方)で締め付けて固定します。




土台だけでなく大引きも施工していきます。。。。。大引きとは、1階の床組の重要な部材で、剛床(床材)を支え、大引きの端は土台に止められています(以前は根太を支えてました)。
大引きは鋼製束に支えられています、一般的には、大引きを90cm間隔で並べ、その上に大引きと直行する形で、 床板を張って仕上げます。


先程、説明しました大引を下から支える束です、使用されている束は鋼製のもの(鋼製床束)です。。。

鋼製束はさらに強力な根太ボンドで基礎の土間に固定されます。。。。

この断熱材を床下に施工します。。。。

当社が採用している断熱材は、剛床用アクリアUボードピンレス と言い、高断熱仕様で厚みは「80㍉もあります!

特徴は適度な弾力性があり、隙間のない断熱施工が可能です。
水蒸気を通しやすい素材で、床合板の湿気を逃がします。
NONホルムアルデヒドで健康・安心に配慮されております。。。。

床下の断熱材が施工完了しました。。。。

その上に剛床を施工します。。。。剛床の厚みは24㍉あります。。。。


それぞれに凹凸があり、ガッチリ組み合わせます。。。。。



床下地の剛床の施工が完了しました。。。。



棟上げまであと3日程あるので、ブルーシートで養生します。。。今日も1日お疲れ様でした。。。。m(_ _)m

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