交野市K様邸 本日、中間検査行われました。。。。。
- 2018/03/22
- 09:14
阪神淡路大震災において、施工の不備が原因と考えられる建築物の被害が多数見られ、安全性確保の必要性が改めて認識されました。
中間検査制度は、このような被害が二度と生じないように違反建築物の発生を防止し、建築物の安全性を確保することを目的として平成10年5月1日より施行されました。
午前中は役所の検査を受け、昼からは民間の検査機構【JIO】の検査を受けます。。。
検査内容とては検査員さんが提出された書面通りに正しく配置され図面通りに建物が施工されているかとを確認される工程です。
この方は役所の検査員さんです。。。。


柱や梁が大事なことは言うまでもありませんが、耐力壁といわれる壁の位置と状態の確認が大事です。耐力壁というのは構造用合板を使って、設計上あらかじめ決められた場所に配置しています。こうした柱と梁と耐力壁が構造耐力上主要な軸組となります。その材料そのものを確認するというより、接合部の仕口(しぐち)、金物の使用などを確認します。



こちらは民間の検査機構【JIO】の検査員さんです。。。。【JIO】さんの検査項目はこちらです、基本的には同じようなものです。。。。


ちゃんと金物が施工されているかも全てチェックしていきます・・・
金物の確認項目としては、
①金物の設置有無
②金物の種類(耐力)が正しいか
③金物の取付け方法が仕様通りか
④使用しているビスやボルトの接合具に間違いがないか
⑤ビスやボルトの締め忘れがないか
等です、どのような金物を使用するかは、周辺の材料との兼ね合いや施工性を考慮し決めていきます。



金物の検査はこの段階でやっておかなければ後は壁の中になるため、このタイミングで確認します。。

今日も一日お疲れさまでした。。。。。m(_ _)m
中間検査制度は、このような被害が二度と生じないように違反建築物の発生を防止し、建築物の安全性を確保することを目的として平成10年5月1日より施行されました。
午前中は役所の検査を受け、昼からは民間の検査機構【JIO】の検査を受けます。。。
検査内容とては検査員さんが提出された書面通りに正しく配置され図面通りに建物が施工されているかとを確認される工程です。
この方は役所の検査員さんです。。。。


柱や梁が大事なことは言うまでもありませんが、耐力壁といわれる壁の位置と状態の確認が大事です。耐力壁というのは構造用合板を使って、設計上あらかじめ決められた場所に配置しています。こうした柱と梁と耐力壁が構造耐力上主要な軸組となります。その材料そのものを確認するというより、接合部の仕口(しぐち)、金物の使用などを確認します。



こちらは民間の検査機構【JIO】の検査員さんです。。。。【JIO】さんの検査項目はこちらです、基本的には同じようなものです。。。。


ちゃんと金物が施工されているかも全てチェックしていきます・・・
金物の確認項目としては、
①金物の設置有無
②金物の種類(耐力)が正しいか
③金物の取付け方法が仕様通りか
④使用しているビスやボルトの接合具に間違いがないか
⑤ビスやボルトの締め忘れがないか
等です、どのような金物を使用するかは、周辺の材料との兼ね合いや施工性を考慮し決めていきます。



金物の検査はこの段階でやっておかなければ後は壁の中になるため、このタイミングで確認します。。

今日も一日お疲れさまでした。。。。。m(_ _)m
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