枚方市T様邸、棟上げ前の土台敷きになります。。。。。
- 2018/07/31
- 16:05
現場は大工さんが棟上げにむけて土台敷き、断熱材と床下地施工を行っています。。。
まずは土台敷きになります。。。。。土台敷きとは、基礎コンクリートの上に
土台(基礎の上に載っけて柱を受けるための部材)や大引(『おおびき』床板を受けるための部材で、
束などで支えられているもの。主に1階床に使われている。)を設置していく作業です。
基礎も大事な工程ですが、この土台敷きやこのあとの構造部分は住宅の骨組みとなる大変大事な工程です。
そして土台は全て防蟻処理されています。。。


大引きはこのように鋼製束で支えられています。。。。

基礎と土台の間には基礎パッキンを敷いていきます、基礎パッキンは、基礎と土台の間に設置するもので、
床下と外部の換気を目的としています。以前は、基礎に換気口(長方形の穴)をあけて換気していましたが、
今は基礎パッキン工法を当社は採用しています。




このように空気の通り道が確保されているのがわかります。。。。。。


玄関回りと風呂場の基礎パッキンです。。。。これが玄関やお風呂場に使用されている基礎パッキンです、
違いは気密性です、もし風通しのいい方の基礎パッキンを施工すると
外気が室内に流入してしまい、常温のユニットバス内で尋常ではない結露が発生します。
ですので下記のように気密性の優れた基礎パッキンを施工します。

当社が採用している断熱材は、剛床用アクリアUボードピンレス と言い、高断熱仕様で厚みは「80㍉もあります!

特徴は・・・
①適度な弾力性があり、隙間のない断熱施工が可能です。
②水蒸気を通しやすい素材で、床合板の湿気を逃がします。
③NONホルムアルデヒドで健康・安心に配慮。



その上に剛床を施工します。。。。剛床の厚みは24㍉あります。。。。

そして右側の金物はホールダウン金物です。。。

ホールダウン金物とは・・・・
「引き寄せ金物」とも言い木造で建物が水平力を受けた場合に、耐力壁にかかる引抜き力に対抗するために、
1階では基礎又は土台と柱、2階では下階の柱と柱 又は柱と梁に取り付ける、耐震性を確保する
重要な補強金物です。。。。

明日はいよいよ棟上げになります。。。。。今日も一日お疲れさまでした。。。。。m(__)m
まずは土台敷きになります。。。。。土台敷きとは、基礎コンクリートの上に
土台(基礎の上に載っけて柱を受けるための部材)や大引(『おおびき』床板を受けるための部材で、
束などで支えられているもの。主に1階床に使われている。)を設置していく作業です。
基礎も大事な工程ですが、この土台敷きやこのあとの構造部分は住宅の骨組みとなる大変大事な工程です。
そして土台は全て防蟻処理されています。。。


大引きはこのように鋼製束で支えられています。。。。

基礎と土台の間には基礎パッキンを敷いていきます、基礎パッキンは、基礎と土台の間に設置するもので、
床下と外部の換気を目的としています。以前は、基礎に換気口(長方形の穴)をあけて換気していましたが、
今は基礎パッキン工法を当社は採用しています。




このように空気の通り道が確保されているのがわかります。。。。。。


玄関回りと風呂場の基礎パッキンです。。。。これが玄関やお風呂場に使用されている基礎パッキンです、
違いは気密性です、もし風通しのいい方の基礎パッキンを施工すると
外気が室内に流入してしまい、常温のユニットバス内で尋常ではない結露が発生します。
ですので下記のように気密性の優れた基礎パッキンを施工します。

当社が採用している断熱材は、剛床用アクリアUボードピンレス と言い、高断熱仕様で厚みは「80㍉もあります!

特徴は・・・
①適度な弾力性があり、隙間のない断熱施工が可能です。
②水蒸気を通しやすい素材で、床合板の湿気を逃がします。
③NONホルムアルデヒドで健康・安心に配慮。



その上に剛床を施工します。。。。剛床の厚みは24㍉あります。。。。

そして右側の金物はホールダウン金物です。。。

ホールダウン金物とは・・・・
「引き寄せ金物」とも言い木造で建物が水平力を受けた場合に、耐力壁にかかる引抜き力に対抗するために、
1階では基礎又は土台と柱、2階では下階の柱と柱 又は柱と梁に取り付ける、耐震性を確保する
重要な補強金物です。。。。

明日はいよいよ棟上げになります。。。。。今日も一日お疲れさまでした。。。。。m(__)m
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