醍醐、N様邸 上棟前の土台敷き作業になります
- 2019/10/18
- 17:16
醍醐、N様邸、本日は、現場は大工さんが棟上げにむけて、
土台敷き、断熱材、床下地施工を行っています。。。
★土台敷き
基礎コンクリートの上に土台(基礎の上に載っけて柱を受けるための部材)や大引(『おおびき』床板を受けるための部材で、
束などで支えられているもの。主に1階床に使われている。)を設置していく作業です。
基礎も大事な工程ですが、この土台敷きやこのあとの構造部分は住宅の骨組みとなる大変大事な工程です(^∇^)ノ



これが弊社で使用されている基礎パッキンです(*・`ω´・)ゞ
基礎と土台の間に設置するもので、床下と外部の換気を目的としています。
土台から基礎を分離させるので土台から湿気を基礎へ浸透するのを防ぎ、
建物の耐久性を向上させる効果があります♪(o・ω・)ノ))
■の穴から風が通ります!


そして、こちらが玄関回りと風呂場の基礎パッキンです。。。。
これが玄関やお風呂場に使用されている基礎パッキンです。
先程紹介した基礎パッキンとの違いは、気密性です。
もし風通しのいい方の基礎パッキンを施工すると
外気が室内に流入してしまい、
常温のユニットバス内で尋常ではない結露が発生します。
ですので下記のように気密性の優れた基礎パッキンを施工します。
土台だけでなく大引きも施工していきます(ou(工)u)ノ
★大引き
1階の床組の重要な部材で、剛床(床材)を支え、
大引きの端は土台に止められています。
大引きは鋼製束に支えられています。
一般的には、大引きを90cm間隔で並べ、
その上に大引きと直行する形で、 床板を張って仕上げます。


鋼製束はさらに強力な根太ボンドで基礎の土間に固定されます。

↑この土台や大引きに断熱材を施工していきます。



断熱材のせこうが済んだら、床下地材、厚み24㍉の剛床の施工を行います∠( ^ o ^ ┐)┐
棟上げまでの間ブルーシートで養生し、さらにブルーシートの中もこのようにビニールシートを張っているので雨対策もバッチリです。
本日もお疲れ様でした(○´・Д・`)ノ